東京人の夏富士登山 2019

富士山登山Q&A

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Q:防水透湿素材など無かった時代の昔の人たちはどうやって登っていたのか?

江戸時代の雨具と言えば蓑(みの)しかなかったでしょう。しかし、雨具とはいっても全く濡れずに登れたとは思えません。よって、晴天時に登っては小屋を作り、また晴天時に登っては小屋を作りして山頂へ近付いて行ったのだと思います。よって今でも、屋外に出る時は晴天時を選んで登山・下山すれば比較的簡易な服装や装備でも富士登山は可能だと思います。しかし、今の富士登山は天気に依る判断ではなく、計画や予定などの時刻に依る判断。荒天でも屋外に出なければならないケースが多いのでは?ならばその場合の装備が必要になるのです。ちなみにこの『蓑』は風をよく通すので、実は日本の高温多湿な気候には現代の防水透湿素材よりも適した雨具ではなかろうか。

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Q:富士山は6合目まで登って引き返せるのか?

全く問題なく往復できます(吉田口・河口湖口)。六合目は登山道と下山道の分岐・合流点なので、これから登山する人と下山してきた人が行き交う場所。五合目スバルライン終点からの往復は問題なくできるでしょう。難易度でいうなら、晴れていれば幼稚園児たちの遠足のコースにもなっているようです。

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Q:ご来光は頂上以外では見られないのでしょうか?

A:それはないと思います。五合目でも2300mの標高があり、山中湖を眼下に素晴らしいご来光(日の出)を見たことがあります。頂上に限らず八合目・七合目・六合目でも見られるはずだと思います。ちなみに、五合目からはご来光に照らされた山頂が見れました。これは山頂からでは出来ないことです。また、雲や霧の影響で、頂上からだけが見れない等、一部の合目だけ見れない事態も起きるようです。まずは頂上で見たいと思うのが心情だと思いますが、各合で見られるもの・見られないものがあるようなので、各々の特徴を上手く活かした見物法を採って楽しむべきかと思います。

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Q:使うリュック(ザック)の容量はどれくらいがいいですか?

A:リュックの大きさ(容量)は、持って行きたい荷物の量や嵩(かさ)によって決めるべきと考えます。寝袋持参のテント泊、食料 / 調理器具持参の自炊山行ならばそれらの荷物を持っていく必要があるので大きなリュックが必要にもなりますが、富士山の場合はそれらを持参する必要は無いので、そうは大きなリュックは必要無いと考えます。持参すべき大きな荷物は雨具 / 防寒着 / 水になると思われ、それらと他の小物を入れてちょっと余るくらいが良いかと。よって、まずは持っていく荷物を確定すべきと思います。ちなみに、日本一高い山だから日本一難しい山というものでもありません。まずは今持っているリュックで検討すべきと思います。

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Q:雲天だとご来光は見えないだろうか?

A:雲が立ち込めていて下界からは山頂が見えなくても、実は富士山は雲から頭を出していて8合目くらいまでいけば雲海は眼下に見える場合がある。この場合は雲海から昇る太陽が見られる可能性はあると思う。

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Q:安い雨合羽でも富士登山はできますか?

A:これなんですが、晴天時の一時的なにわか雨程度ならばこれでもいいと思うし、実際にスバルライン終点の施設で1000円台のものが販売されているので使えないことはないとは思いますが、蒸れるので、長時間の旅程の場合は雨で濡れなくても汗や体から発する水蒸気でビッショリに濡れると思います。それを防ぐ為には通気をよくする必要が出てくるので、キッチリ着続けるのは感触が悪く、寒さに耐えられないと思います。ご来光見物の際の夜間登山には向かないのではないか?と。そもそも富士山は日本一標高の高い山であり、夜間の登山は特別な登山。少なくとも、夜間登山をする予定であれば防水透湿素材を使った雨合羽をオススメしたく思います。

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Q:登山用具で最も大事な用具は何ですか?

A:雨具か履物だと思いますが、履物は雨が降っても降らなくても非常によく使うので履物だと思います。とはいえ、雨具は必ず持っていきます。雨具を使わずに済んだとしてもそれは単なる幸運と考えるべきでしょう。

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Q:山小屋ではなぜ詰めて寝るのか?

単純に、スペースの問題だと思います。下界の平地の宿泊施設と違い、山小屋は富士山の斜面のデコボコした岩場をベースに建てられています。建物施設はそうは大きなものではなく、限られたスペースで個人や団体客が食事したり休憩したり仮眠したりします。仮眠はベッドでしますが、当然スペースは限られているので、人数が多ければ詰める事になるでしょう。

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